-Eze,France-
写真は南仏のコート・ダジュールにあるエズという村にて。
フランスのコート・ダジュールといえば、地中海に面する風光明媚なリゾート地。大きな都市は、ニース、モナコ、カンヌなど街の名前を並べてみても有名でゴージャスな感じがします。
海のイメージが強いですが、海岸のすぐそばには海を見下ろすかのように結構高い岩山が連なっています。日本でいうところの鎌倉みたいな感じでしょうか・・・。
なので、海と山の両方の絶景を楽しめる”鷲の巣村”と呼ばれる小さな村が数多くあります。
その中で、今回はエズという村へドライブです。
ニースからエズまで30分弱、村に到着。入り口にあった駐車場に車をとめて散歩開始です。
早速、絵になる建物が盛りだくさん!石造りの建物、石畳の細道、うまい具合に植えられた花や植物。どこを切り取っても絵になる街で、街歩きがとても楽しいところです。
上の写真は村で売られていたお土産。
プロバンスらしいモチーフの刺繍製品やハーブティー、石鹸、雑貨などなど。
上の写真の建物、煙突がとても可愛い~!
ヨーロッパに来てから煙突のある家をよく見かけるようになりました。
サナ、レナは「煙突があるとサンタさんが入れるよね~。」と煙突のある家を見つけるのが嬉しいみたい。
「日本の家は煙突がないから窓から入ってくるんだよね~。」と得意げに話していました(笑)。
朝は雲がかかっててエズの村からは見えなかった地中海ですが、お昼を過ぎたころから雲がとれて、海が見えました。オレンジ色の瓦屋根の家々と青い海、浮かぶ白いヨット、夏の南仏は美しい!の一言です。
ニースからエズまでの道のりにある海を見渡せる一軒家は、素敵なところが多くて、住んでみたい~と思えるところなのでした。(超高級すぎて手もでないですが・・・。)