-Radstadt,Austria-
写真はオーストリアのザルツブルクから車で1時間弱ほど南に行った街、ラートシュタットより。
当初、ハルシュタット湖周辺かザルツブルグに宿泊しようと宿を探していたのですが、
・7月末でバカンスシーズンに入り、予約済みが多い。
・ザルツブルクで音楽祭が開催されているので、観光客がさらに多い。
・悲しいかな、予算があるため、高いところはパス。
・子連れの家族4人なので、できれば、キッチン&洗濯機がついているところ。
と我が家の宿探しは難航。
いつも利用しているAirbnbではいいところが探せなかったので、Booking.comでアパートを予約しました。
街の名前は、ラートシュタット(Radstadt)。ガイドブックを見ても載っていないし、ネットで検索しても日本語での情報はなし。というか、ラートシュタットと読むかどうかも不明・・・。(笑)
一応グーグルマップはそうなっているんですけどね。
宿の予約情報を見ると、動物が色々いて、山があって・・・と半ばファームステイのような感じだったので、子供が喜ぶかな~と。一応、ハルシュタット湖やザルツブルグへも車でそんなに遠くないです。
ガイドブックに載っているような街や、各所で紹介されいてる街は、すでに映像や写真を見たことがあるので、想像ができるのですが、名も知らぬ街へ行くのは有名観光地へ行くのとはまた違った期待というか楽しみがあります。
「どんな街なのかなぁ。」と。
ラートシュタットは、”山の中の村”みたいなイメージで行ったのですが、割と大きな街で、山の自然もあるけど、テニスコートなどのスポーツ施設があったり、大きなスーパーが数軒あったりと、「こぎれいでさわやかな山の街」といった雰囲気。
街の中心にあるインフォメーションセンター。
旅人の心強い味方。特に、情報を持ち合わせていないときはMAPをもらったり、色々教えてもらったりと大活躍しています。
日本のように必ずしもニコニコ笑顔でサービスよしというわけにはいきませんが・・・。
インフォメーションに飾られていた花。いつか私もこんなにこんもり咲かせてみたい!
チロリアンテープ。
チロル地方を旅していて、お土産やさんや雑貨屋も結構覗いていますが、このテープを見たのはここが初めて。
しかも、手芸屋さん。
チロリアンテープって、チロル地方発祥ではないのかしら???
下の写真は、街のレストランからの展望。こんな感じで、緑がきれいな山の街。
宿の予約の都合で、たまたま滞在した街でしたが、静かでなかなかよいところなのでした。
宿については、またのちほど投稿します・・・。