-Salzburg,Austria-
写真はオーストリアの中ほどにある比較的大きな街、ザルツブルグにて。
ザルツブルグといえば、塩(ザルツブルグという街の名前は「塩の城」という意味)、映画「サウンド・オブ・ミュージック」、そしてモーツァルトが生まれた街。
街を歩いていると・・・、お土産屋でモーツァルトのアヒルを発見!
子供もお風呂でよく遊んでいたアヒルがこんな格好に変身しているなんて、可愛い!
そのモーツァルトが生まれたのがこの黄色い建物の4階。
1756年に生まれた時の建物が今でも残っているなんて、さすがヨーロッパ。
今は、下の階がオーストリアでよく見かけるスーパーマーケットSPARも入っていて、前の通りは賑やかな歩行者天国になっています。
川沿いから見たザルツブルグの街。風格のある大きな建物が並んでいて、歴史を感じる街並みです。
ザルツブルグへ行った7月はちょうど「ザルツブルグ音楽祭」が開催されていて、宿探しに難航。結局ザルツブルグでは予算内で宿を見つけることができず、近郊の街に滞在となりました。
音楽祭は世界的に有名だそうで、一度は音楽の都と言われる地でクラッシックコンサートへ行きたいもんですが、子連れだとなかなか叶いません・・・。
ま、正装が必要だったりと、世界一周中に行くにはハードルが高いかなぁ。
けど、上の写真、馬が通っている建物の下でお姉さんがオペラの歌を歌っていたり、簡単な路上パフォーマンスをやっていたりとそれなりに雰囲気は楽しめます。
歩いていると、金色の球体に乗った人形が!
見えているのは、街のシンボル、ホーエンザルツブルグ城塞。
ザルツブルグといえば、こんなかわいい民族衣装を売っているお店も多いです。
写真は子供用の服ですが、近郊の街、ラートシュタットのキッズフェスティバルに参加した時に、男性は左の皮ズボン、女性は右のワンピースを着用している人をちらほら見かけました。今でもお祭りの時には着ているのでしょうか。
あと、オーストリアのショッピングといえば、スワロフスキー!
チロル地方のヴァッテンスに本社工場があり、素敵なデザインのアクセサリーや時計などが売られているお店が各地にあります。
荷物が増えるので、この旅で買い物はあまりしていないのですが、キラキラ光るショップに入るとついつい欲しくなるもの。思いのほか安い!ので、リングを購入。日本で買うより6割ほどの値段でした。
さらに、さらに、ザルツブルグ名物といえば・・・、このオーストリアの山々の形にどこか似ているザルツブルガーノッケール。
食べてみると、とても甘いスフレで、下に入っているラズベリーっぽいジャムも更に甘い。
私的には「うーーーん」って感じの味ですが、娘達には大好評。パクパク食べていました。
上の写真はミラベル宮殿。
この頃、配信開始されたポケモンGOが流行りだした時期で、庭園は観光客以上に地元の若い人たちであふれかえっていました。皆スマホ片手にゲームに熱中している様子に少しびっくり。
そんなわけで、食、買い物、音楽、趣ある建物&宮殿などなど、観光客を引き付ける魅力あるところなので、街はツーリストでいっぱいなのでした。