-Ljubljana,Slovenia-
写真は、スロヴェニアの首都、リュブリャナにて。
リュブリャナの親切な宿の主人が、「Cacaoというアイスクリーム屋が美味しいから行ってみて。子供が喜ぶと思うよ。」と教えてくれていたのですが、街歩きの途中で店を発見!
甘いもの、特にアイスクリームには目がない娘二人はショーケースのアイスにくぎ付け(笑)。
「サナはどれにしようかなぁ~。」
「レナはイチゴがいい!」(←ピンク色が好きなので、アイスと聞くと必ず「イチゴが食べたい。」と言う。)
と思い思いの味を考え中。
こちらがそのCacaoというアイスクリーム屋さん。地元でも人気なのか、テラス席も店内も人でにぎわっていました。
定番のフレーバーから一風変わったものまで、いろんな種類があって迷う!
夏のヨーロッパで、街歩き中のスイーツと言えばジェラートやアイスが定番で、我が家もイタリアをはじめ、色々と食べてきましたが、今のところ、ここのアイスが一番だと思う。
それくらい、美味しかった!
(次の日もわざわざアイスを食べに行ったほど。)
そして、スロヴェニア料理について。
スロヴェニア料理については、入国するまで未知で、日本でも食べたことがない。
そこで、一応ガイドブックに紹介されている「定番料理」やレストランがおすすめしてくれた料理を食べてみました。
国境を接する国(イタリア、ハンガリー、オーストリア)の料理とも似ていますが、クロアチアなどの旧ユーゴの国との共通点も。
パスタ、ピザも普通に食べられていたり、オーストリアのようにカツレツがあったり。(けど、中にチーズやハムがはさんであって、そこはオリジナルみたい。)
基本、山の国なので肉料理が中心ですが、海にも接しているので、下の写真のようにイカ料理があったり、マス料理があったりもします。
スープが今まで回っていた西欧とは違う感じでしょうか。素朴な素材と味で美味しかったです。
変わったところでいえば、写真右端中央のスロヴェニアの国民的飲料、「Cockta」。
昔、スロヴェニアが社会主義国のユーゴスラビアだった頃、冷戦の影響でアメリカからコカ・コーラが輸入できなくて、それに似せて作った飲料とのこと。
スーパーで売られていたり、カフェでも飲めます。
味は・・・、コカ・コーラとは似て非なるもの。甘くて、チェリー味、風邪シロップの炭酸版みたいな感じ。
説明が難しい。
スロヴェニアに行った際にぜひお試しください!