-Sveti Stefan,Montenegro-
モンテネグロ、スヴェティ・ステファン近くにあるアパート滞在と近くのビーチが思いのほか居心地がいいので、どこにも出かけない日々が続いている我が家。
レンタカーも借りていないので、外出が面倒というのもある・・・。
そんな中、「次のバスチケットを予約して、食材の買い出しに行こう。」ということで、バスに乗ってブドヴァへ行くことに。
(ちなみに、アパートの近くにはスーパーがなく、少し不便。その分、観光客の少ない静かなビーチリゾートなのでそこは不満なし。)
写真は、ブドヴァと宿の間にある、スヴェティステファンの出島。バスの車窓から気になっていた景色なので、街で用事を済ませた後に寄ってみました。
なんとも可愛らしいフォルムの小さな出島。
古くから漁村として栄えた島で、本土とは1本の砂州で繋がっています。現在は、アマンリゾートが島の権利を得て、「アマン・スベティ・ステファン」という高級リゾートになっています。
隣の国、セルビアのテニスプレーヤー、ノバク・ジョコビッチがここで結婚式を挙げたんだとか。その費用、なんと7000万円!
泊まってみたいけど、たぶん一生かけても泊まれない。(1泊数十万円すると思う。)
出島が見える高台から、下に降りていくと、ビーチが。
ここのビーチ、我が家が滞在しているアパート近くのビーチと違って、砂利が赤っぽい色。人工?
これが天然だったら、結構珍しい色。
この日は天気があまり良くないので、写真の海の色もすぐれない・・・。ホントは青いきれいな海。
先ほどのパブリックビーチの反対側はアマンリゾート専用の砂ビーチが広がっています。
さすが、優雅な雰囲気。
そして、出島はというと、アマンリゾートのホテル宿泊客とそのスタッフ以外入島できない!!!
島へと行く橋の手前でガードマンが立ってきっちりチェックしています。
「レストランの予約して食事をすると入れる」とビーチで会った方に聞きましたが、ここは見るだけに・・・。
サナ&レナはというと・・・。
出島の素敵な風景よりも、ビーチでの石拾いと手前に広がっていたきれいな芝生で遊ぶのが楽しいらしい。
オーストリア旅から始まった、ネットでの「アルプスのハイジ」鑑賞以来、ハイジごっこが流行りの二人。
裸足になって、「ハイジみたいでしょ~~。」と芝生の上を駆け回っていたのでした。
ここは、山ではなく海沿いなんだけどね(笑)。