-Iceland-
アイスランド8日目。
写真はアイスランドの有名な温泉、ブルーラグーンにて。
アークレイリに2泊し、宿泊していた家をチェックアウト。
今日はレイキャビックに向かってひたすら車を走らせ、時間があったら、ちょこっとレイキャビックへ寄ってから空港近くの宿へ行き、最後はブルーラグーンでアイスランド1周旅の疲れを癒しに・・・というコース。
本日のルートマップは上のとおり。
アークレイリ→ブルーラグーンまで、約450キロ。
アークレイリがちょうどアイスランドの真北にあるので、ここからレイキャビックへ戻るのは遠いのですが、それでも、レイキャビックからアークレイリまで、南東側を行くルートの方が海岸線をうねうねとドライブする道路なので、はるかに遠い!(そのかわり見どころは満載。)
なので、我が家は反時計回りルートで、アークレイリまではちょこちょこ途中宿泊を入れながら行っていましたが、戻るときは一気に走ることにします。
アークレイリから3時間ほど走ったところで、車が数台停まっている駐車場があったので、お昼休憩をかねてストップ。
場所は、Grábrókargigarというところ。
駐車場脇に観光の案内板と木道があったので、上ってみることに。
スタスタと登っていくレナ。
きれいで新しい木道がついているので、山登りもスイスイ。
木道を登る途中から見えた雄大な景色。
クレーターのような穴。噴火してできたのかなぁ・・・。
こちらは、逆に盛り上がっているところ。
写真だとわかりにくいですが、かなり大きい!
こんな感じで、木道の階段を登り切ったら、山のてっぺんを一周できるようになっています。
調べていかなかった場所ですが、意外にも絶景!
はるか遠くまで見下ろすことができて、かなり気持ちの良いスポットです!
子供でも登れるお手軽トレイルなのでした。
順調なドライブ(アイスランドは渋滞知らず!)で、無事レイキャビックへ戻ってきました。
写真はレイキャビックの街。
先ほどのレイキャビックを見渡している写真は、このPerlan展望台から撮ったもの。
レイキャビックで一番目立つ建物、ハットルグリムス教会(Hallgrímskirkja)。
周りの樹々はきれいに黄葉になっていました。この日は、このアイスランド旅一番の快晴!
晴れると9月のアイスランドはぽかぽか陽気でほのかに暖かい。
なんだか、ブラックサンドビーチで見た階段状の玄武岩のよう!形はロケットみたい。
教会の中に入ってみると、とても大きなパイプオルガンが設置されていました。あいにく、演奏はなし。音色を聞いてみたい~。
教会正面の通りは、ちょっとしたアーティスティックな通りになっていました。
地面が、可愛らしい色でペイントされています。
茶色い家と赤い建物。こんな色をペイントするあたり、日本にはない素敵なセンス。
レイキャビックを簡単に観光できたので、待望のブルーラグーンへ。
ブルーラグーンはアイスランドで有名な超巨大な露天風呂です。
ここは、事前に予約するシステムになっていて、我が家は前日にブルーラグーンのホームページにアクセスしたら、18時からと19時からしか空いておらず、18時からで予約。人気なんですね。
ちなみに行った時(9月)は20時に営業終了。
エントランスがとてもおしゃれ。日本の温泉地とは全く違った雰囲気で、温泉というよりも「スパ」という言葉の方が似合うかも・・・。
案内板には「露天風呂には900万リットルの水があり、40時間で入れ替わる。」とあったので、まさにすごい湯量の源泉かけ流し!
更衣室で水着に着替えて、温泉へ。
ブルーラグーンというとてもいいネーミングですが、お湯はブルーというよりも薄い白濁したお湯。
温泉の匂いもしています。
ハンガリーの温泉もそうでしたが、日本の温泉と違うところは「深い!」こと。そして、日本の温泉ほど熱くない(どちらかというとぬるい。)
なので、娘たちは、温泉に備え付けられていた浮き輪をかりて、ぷかぷかとプールのように浮かびながら温泉に浸かっています。
また、温泉脇のカウンターには、温泉の泥を用いた泥パックも備え付けられていて、顔パックしながらお湯に浸かれます!(無料)
で、温泉に浸りながら飲めるようにと、ビールカウンターも! こちらは、一杯約1,000円也。さすが、アイスランド価格。
あっという間の2時間が終了。お天気がいいので、帰りは夕焼けがとてもきれいなのでした。
これだと、夜はオーロラ鑑賞期待できそうです!
というわけで、次回は、オーロラ見えるか否か・・・、UPします。