-Niagara Falls,Canada-
リアルタイムの現在地は、ペルーのリマ。今日の朝、6000メートル級の山々に囲まれた街、ワラスから戻ってきて、明日からいよいよチリへ移動です。
昨日、娘のレナとおしゃべりしていて、「何の動物が好き?」と聞く機会があったのですが、答えが「クイが好き。クイとお友達になりたい。」との回答が!(笑)
これには、夫婦共々大爆笑。
クイとはネズミの一種で、ペルーでは食用とされている動物。とても可愛らしい姿なので、娘も好きになったようですが、まさか、ペルーの動物が出てくるとは・・・。
さて、写真はカナダのナイアガラの滝。
メープル街道を紅葉を求めてひたすらドライブしてきて、ついに南の終点、ナイアガラの滝がある街、ナイアガラ・フォールズまでやってきました。
トロントで少し長居していたので、紅葉は残念ながら終わりかけ。しかも10月も終わりだったのでとても寒かったのですが、「寒い!!!」と叫ぶ娘たちを引き連れ、観光しました。
車を停めた駐車場近くにたまたまいた恐竜。
レナ、動くはずのない恐竜におびえて半泣き状態(笑)。
ナイアガラ・フォールズの街は街全体が観光地のようになっていて、色々アミューズメント施設があります。
倒れているような建物があったり・・・、
バーガーキングもこんな風になっていたり。
夜になるとネオンがピカピカしていて、”ミニラスベガス”のような街になっていました。
少し90年代の観光地的。
賑やかな街を抜けると、ナイアガラの滝が!
左側がアメリカ滝、右側がカナダ滝。
寒いけど、轟音とともに流れる滝に興味はある二人。
滝の横では、こんなジップライン体験もできます。
滝の側に虹が!
アメリカ滝からカナダ滝にかけて、ずっと遊歩道が続いているので、滝を眺めながらゆっくり歩くことができます。
ナイアガラの滝での人気アクティビティが写真の船のクルーズ。
アメリカ滝の前を通り過ぎ、カナダ滝の滝壺まで近づきしばらく停留。乗客は滝しぶきを存分に浴びることができます(笑)。
上から見ていると、滝の迫力を感じることができそうで、とても面白そう。実際に乗った人からも「面白かった」と聞いたのですが、いかんせん、コートを着ないといけないくらい寒い中、寒がりの娘と乗るのは大変そうだったので、今回は見るだけに・・・。
カナダ滝は展望台すぐそばを流れているので、間近で見ることができます。
こんな水量と勢いなのに、水が茶色く濁ることなく、青いところが、「すごいな~、ナイアガラ!」と思ったのでした。
人懐っこい鳥さん。
そして、リスも人懐っこい。サナはカナダでリスと遊ぶことに慣れてきて、おもちゃの小さなボールを手にもって、「エサだよ~。」とリスをおびき寄せるまでに。
リスさん、エサをくれると勘違いして寄ってくるのですが、5歳児に騙されています。(笑)
秋も終わりの頃。紅葉の樹々が少なくなり、落ち葉が増えてきました。
ナイアガラ、さすが世界3大瀑布だけあって、迫力があります。ナイアガラ・フォールズの街自体はちょっと古めかしい雰囲気が漂っていましたが・・・。
ちなみに、下の写真は夜の滝。ライトアップされていて、いろんな色してます。