やっとプールに行けた!けど・・・。 ディズニー・タイフーン・ラグーン編 アメリカ・オーランド2

 

-Orlando,USA-

ディズニー・ワールド2日目。

この日は、行く予定がなかったけど、購入したディスカウントチケットに”おまけ”としてついてきたディズニー・タイフーン・ラグーンへ。

台風に襲われた直後の南太平洋の孤島がテーマというウォーターパーク。

我が家は前にも書いた通り、この旅ではウォーターパークにはトコトン縁がなく、

スペイン→サナの誕生日にウォーターパークへ行こうとしたら、前日にレナが頭を机にぶつけて流血。

モンテネグロ→スペインで行けなったウォーターパークに似た感じの所があったので、行こうと計画。そうしたら、サナが海岸の岩場でこけて顎を切って流血。

結局、行けずじまい・・・。

そうしたら、棚から牡丹餅ではないけど、ラッキーなことにプールのチケットを無料同然で入手。(正規で購入したら、大人一人62ドル~。高い!)

やっと、ウォーターパークに行けたのでした。

しかし!

プールに行けたけど、色々ありました・・・。

 

 

さて、さすがディズニーのプールだけあって、入り口を入ると、南の島をコンセプトにしているとおり、色々凝ったオブジェが並んでいます。

更衣室で着替えを済ませて、そばにあるロッカーに貴重品やらを預けて(一回登録すると出し入れは自由にできます。)、いざプールへ。

 

 

最初に目に入るのが、世界最大級の波がでるプール。

ホントに大きくて、小さなビーチにでも来たよう。

サナ&レナ、ウキウキプールへ。

ところが・・・

 

 

このプール、波の勢いと高さが半端ない。

特に、「ブォー」と警告サイレンが鳴った後にくる波は高さ1.8m以上!

それを知らずに、「波が来たよ~。」とプールの中でサナ&レナとママで見ていたら、波打ち際の浅いところにいたにも関わらず、すごい勢いで水がやってきて、レナは抱っこしたから良かったものの、サナは波にのまれて足元をすくわれて流されてしまいました。(腕に浮き輪をつけていたので、溺れてはいない。)

あまりにも怖かったのか、サナ、泣きじゃくり。

そして、足首をプールの底(滑り止め?のためか、ざらざらをしている)で擦ったのか、「痛いよ~~。」と不機嫌に。

「波のプールではもう泳がない。」と一時はテンションが下がった、サナ&レナですが、何とかなだめつつ、各種ウォータースライダーや子供向けプールを楽しむことができたのでした。

ちなみに、アメリカらしく、「日本だったら、これ、幼児には無理でしょ~。」というようなスライダーも「浮き輪につかまってられるんだったら、行っていいよ。」みたいな感じでした。自己責任で!ってことでしょう。

一部を除いてスライダーは身長制限、年齢制限ともないものが多く、家族一緒に乗れるスライダーまで。そして、園内を取り囲むようにある「キャスタウェイ・クリーク」(流れるプールのような小川)も、浮き輪にぷかぷか浮きながら遊べるので、子供も楽しめます。

ちなみに、行ったのは11月初め。プールは生ぬるい温水プール。なので、水の中は冷たくないですが、夕方、日が傾いてくるとさすがに肌寒い感じ。

フロリダは温かいですね。

で、この”生ぬるい”というのが、どうもダメだったのか、プールで悪い菌をもらったようで、次の日からレナが体調不良。

胃腸風邪のようになりました。

やはり、我が家はウォーターパークにはついていないようです・・・。楽しんだんですけどね。

↓ この日の夜はちょうどアメリカの大統領選挙!

TVをつけるとニュース通し開票速報を流していました。

世間の予想を裏切るかのようにトランプが得票を伸ばしていて、スタジオのキャスターもコメンテーターも意外!という感じでざわついていたのが印象的なのでした。

 

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