-Innsbruck,Austria-
写真はオーストリアのチロル地方の都市、インスブルックより。
オーストリア入国の日にレンタカーを借りようと思ったら、なんと、営業時間終了後に電車が到着することが判明し、次の日に借りることに。
ヨーロッパはお店の閉店時間が早いことが多々あるので注意が必要です。(土曜日は午前中のみとか日曜日休業など)
フューゲンという田舎街の宿に宿泊しているので、ネット予約したレンタカー屋があるインスブルックまで観光がてらお出かけです。
イェンバッハ~マイヤーホーフェン間を走るツィラ-タール鉄道。
上の写真はフューゲン駅。ホームと線路が近いのどかな駅です。すぐそばは草原!
夏の間は一日に1本、SL列車が運行されているようです。
→ツィラ-タール鉄道は右記参照。 http://www.zillertalbahn.at/page.cfm?vpath=nostalgie/dampfzug
ここからイェンバッハまで行きます。途中小雨がぱらぱらと降る曇り空。
電車が来ました。ホームから乗るのではなく、線路を歩いて、そのまま乗ります。乗務員のおばさんがドアを開けてくれます。
その後、イェンバッハで列車を乗り換えて、インスブルックに到着。
街はイン川沿いにあり、インスブルックという地名自体が、「イン(川)の橋」という意味だそう。
川沿いの街並みは、パステルカラーの建物が並んでいて、背後には美しい山々。風光明媚な山の街といった感じ。冬は相当寒いようで、冬季オリンピックも2度開催されています。
旧市街に入っていくと、さらに可愛らしい建物がたくさん!
オーストリアの国旗カラーの赤と白の鎧戸が印象的な建物はオットーブルグ。インスブルックでもっとも古い建物のひとつで、今はレストランになっています。
ヨーロッパはこんな感じでいたるところにテラスカフェやレストランがあるので、歩行者天国になっている通りは特に賑やか。
外でお酒を飲んだりごはん食べるのって、やはり開放的で美味しいです。
チロル地方の一大観光地だけあって、お土産やさんもたくさん。上の写真はインスブルックで見かけた雑貨&土産品。上二つの商品は、チロルっぽいお土産ですね。
上の写真が、インスブルックに来たら必ず皆訪れる、旧市街の象徴的存在、黄金の小屋根。
昔、皇帝が広場で行われる行事を見物するために作られた出窓らしい。金の装飾が豪華で見事!
黄金の小屋根のすぐそばにある、ヘルプリングハウス。
壁の装飾が、なんだかウェディングケーキみたい。
イン川沿いのパステルカラーの建物も可愛かったのですが、旧市街もカラフルな建物がずらり。
背が高い建物が多いのですが、形や装飾、色がきれいなので、思わず上を見上げてきょろきょろしながら歩いてしまいます。
子供たちはというと・・・、黄金の小屋根なんかはそっちのけ(笑)、道路で大きなシャボン玉のパフォーマンスをやっていたので、それにくぎ付け!
大人とはまた違った目線で街を楽しんでいます。
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リアルタイムの現在地は、ハンガリーのブタペスト。ハンガリーは温泉大国!今日は市内にあるセーチェニ温泉へ行き、久々の温泉でした!(けど、水着は着用ですが・・・。)
ずっとシャワー生活なので、温かいお湯につかるというのが、懐かしかったです。