伝統水上家屋と寺院  マレーシア・ペナン島3

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‐Penang,Malaysia‐

マレーシアは多民族国家で、マレー系が65%、中華系が25%、インド系が8%を占めます。街を歩いていても、ベールをかぶったマレー人女性が歩いているかと思いきや、ヒンドゥー寺院があったり、英語を話している人がいるかと思いきや、看板が漢字表記だったりと、混然一体となっています。

様々な文化を一か所で味わえるところが、旅行者にとっては魅力的なのですが、ここペナン島では、中華系住民が非常に多いらしく、インド系タクシードライバー曰く、「ペナン島は7割が中華系だ。」とのこと。

地図を見ると、チャイナタウンもあるのですが、もう一つ、「同性一族の伝統水上家屋」なるところを発見。

面白そうなので、行ってみることに。

写真は、”Jetty Chew(周一族の橋)”という水上部落より。橋の手前に小さな寺院があり、その寺院に飾ってあった提灯。

 

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橋の両側に家が所狭しと並んでいて、人が住んでいる気配も。しかし、伝統的な水上家屋を観光地化しているようで、家兼お土産屋や商店となっているとこが多いです。

 

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上の写真は、GURNEY(ガーニー)地区にある寝釈迦仏寺院。

タクシーでジョージタウンから宿まで帰る途中に、ひときわ輝いている塔があって、「あれは何だ???」と車内でなったときにドライバーが「Sleeping Buddha がいる。」と車を止めてくれたのでした。

 

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子供たちは、ぴかぴか光る仏さまに少し興奮気味。「なんか寝てるよ~~。」ってうけてました。子供がうけるフォルムのようです。

次女は「あたしも寝る~。」って真似してました。(笑)

全長33メートルもあるようです。大きすぎて、写真には足が入りきれてません・・・。

 

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ペナン島ですが、なんだかタイみたい。タイと中国式が入りまじったユニークなお寺です。

こんな感じで、マレーシアにあって、中国、インド、タイを感じる、なんとも奥深い国ですね。

YOKO

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