18か国目、イギリスへ。タビカゾクは厳しい入国審査をクリアできるのか・・・?

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-England-

アイスランドの旅を無事終えて、次の目的地、イギリスへ。

ケプラヴィーク国際空港から世界一周航空券を使って一路、イギリス、ロンドンのヒースロー空港まで移動。

ロンドン滞在は、この後行くオランダ&ベルギー旅行のあとに回して、今回は空港でレンタカーを借りて、コッツウォルズ地方までドライブです。

イギリスの田舎街にほんの少しですが滞在してみようかと・・・。

さて、イギリスへの入国はその入国審査が厳しいことで有名。世界一厳しいとも言われている。

ヒースロー空港について、入国審査のレーンに並ぶのですが、大行列。しかも遅々として列が縮まらない。次第に娘たちもイライラ。

そして、やっと出番が回ってきて、家族そろって入国審査官の前へ。

旅を始めて4か月。だんだん長旅になってきたので、色々聞かれるのでは・・・と思っていました。(実際、帰りのチケットを持っていないとか色々な事情で強制送還される人もいるらしい。)

けど、

・何日滞在?出国はいつの予定?

・どこに滞在?

・その家は誰の家?(Airbnbで予約していると説明)

・仕事は?

くらいの質問をされたのみ。

「あれ、もう行っていいの??」ってくらいあっけなかった。(笑)

家族で、滞在も短かったのでまだ審査が緩いのかなぁ。これが一人旅で長期滞在とかだとしっかり証明(帰りのチケット、預金残高証明など)が必要なのかも。

しかし!

このイギリス滞在の後、陸路でイギリス出国し、オランダ→ベルギーと旅をしたあと、陸路で再びイギリスへ入国する時は大変だった!

「あなたたちはいつから旅行をしているの?」

と聞かれ、3月20日からですと答えたのが、始まり。

「ずいぶん長い間旅行しているわね。仕事は?家族4人旅行するのにお金は?」と質問され、

「ヨーロッパのシェンゲン協定は大丈夫なの?どこの国に何日滞在したか詳細を教えて。」と言われたのでした。

(イギリスはシェンゲン協定国ではないのに、なぜシェンゲンの事を気にしているのか??けど、そんなことはぐっとこらえて、ひたすら今までの旅程を答えるのみ・・・。)

終いには、「預金残高を証明できるものを見せて」と言われ、スマホに入れいてる会計管理アプリで銀行預金やらなんやらを見せる始末。

これがなかったら、危なかった!

ふぅ、長旅だとイギリス入国は結構大変です。

そんなわけで、次回はコッツォルズより。

 

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