-Huacachina,Peru-
写真は、お正月に滞在した砂漠のオアシスの街、ワカチナより。
1日目、夕方に砂漠に行ったら、”面白い遊び”を発見したので、「今日は砂漠でアレやりたい~。」と朝からご機嫌の娘たち。
子供って、やっぱり砂好きなんですね。
「これから砂漠暑くなってくるから、夕方にまた行こう~。」ととりあえず保留。
滞在していたホテル。ホテルの建物のすぐ後ろが大砂丘という好立地。
部屋に大量の蚊がいて、レナは至る所に刺されてビックリだったのですが(子連れ旅の必需アイテム、”蚊がいなくなるスプレー”をすると30匹以上床に死んでいた。恐ろしや!)、それ以外は満足の宿。
「砂漠だからモロッコの服着る~。」とペルーでなぜかモロッコの民族衣装の二人(笑)。モロッコでお土産に買ったワンピースを引っ張り出して着ています。
このホテルを選んだ理由は、プールがついているから。
砂漠でプールってとても気持ちいい!
夕方、お目当ての”面白い遊び”をしに砂漠へ。
それは、サンドバギー!
上の写真の車に乗って、砂漠を走り抜けるというツアー(アトラクション?!)。
なぜ、”アトラクション”と書いたかというと、街から砂漠の奥地へ走っていくのですが、途中から砂丘の急坂を上ったり下りたり、猛スピードで走るから。そのスピードと衝撃が半端ない。まるで砂の上のジェットコースターみたい。
サナはキャアキャア言いながら楽しんでいて、レナも最初は顔が若干引きつっていたものの(笑)、慣れてきたころには、「いけ~~!!」とか「ビユーン~~!!」とか叫びながら楽しんでいました。
大人も大満足!思ってた以上にかなり楽しい!(そしてペルー価格なので安い!)
ある程度奥地まで行くと、途中下車して休憩タイム。写真を撮ったり、砂で遊んだり。
そして、運転手さんが貸してくれたサンドボードを楽しんだり。
サナは臆することなく、何回も坂を上っては滑っていました。たくましくなったものです。
そして、レナは…、運転手さんが教えてくれた通りに、こんな感じでパパやママの上に乗って滑ります。
カメの子状態!(笑)
結構スピードがでて面白い。
砂まみれになりつつ、砂漠で遊べて大満足のポーズ。
街から離れたところの砂漠はこんな感じでとてもきれいな砂丘。
車の走った跡と、砂漠の風紋。夕日に照らされてきれい。
サンドバギーのツアーが終わって、夕日を見に丘へ。
あたり一面ピンク色に染まってきて、見渡す限りの砂山と風の音。
大自然を感じることができる絶景。
ワカチナの街も明かりがともりだし、明るい時とはまた違った景色。砂漠の夕暮れはやっぱり素敵なのでした。