-Huacachina,Peru-
2017年のお正月をペルーで迎えると決まって、「ペルーのどこで過ごす?」と夫婦で話し合い。
サナ&レナに同年齢の子供達と一緒に集団生活をする幼稚園体験をさせたかったので、リマで幼稚園にサマースクール(南半球なので、夏冬逆!)を申込済み。1月4日に手続きに行き、その後すぐに幼稚園生活が始まる予定だったため、その前にリマを少し離れ、どこかへ行こうとなったのでした。
行先は・・・、サナ&レナが大好きな砂漠!
モロッコのサハラ砂漠で初砂漠体験をして以来、「この旅でモロッコの砂漠が一番楽しかった。」と常々言っているので、もう一回行ってみようとなったのでした。
ペルーといえば、マチュピチュやクスコを初めとするアンデスの山や村をイメージするのですが、都会のリマから南に車を走らせると砂漠があるんです!
リマからイカという街までバスで移動、その後、タクシーに乗り換えてワカチナという街へ。計5時間の移動で砂漠のオアシスの村に到着。
街を砂丘からみた風景。
湖の周りにヤシの木と街、そして砂漠が広がっていて、本当にオアシスの村。乾いた大地に水が湧き出るのが不思議です。
ワカチナはとても小さな村なので、ホテルから歩いてすぐに砂漠という、なんとも贅沢な立地!
すぐに大好きな砂漠へ遊びに行けます。夕方、気温が下がったところでさっそく、砂漠へ!
ただ、村をぐるっと囲む砂漠は結構小高い丘になっていて、急斜面。しかも、砂がきめ細かいので、足が埋まりやすく、丘に登ろうとするとかなり頑張って歩かないと進まない。(笑)
登ったら…、滑るしかない!
腹ばいになって、丘滑りを楽しむ二人。
村ではサンドボードの貸し出しをしているので、それを借りて遊ぶことも可能。(後日サナがトライしました!)
気持ちよく滑るレナ。大はしゃぎです。
ペルーの砂漠、初めはピンとこなかったのですが、なかなかの景色!
砂丘を上がって、ワカチナの街を望んだところ。上から見ると、映画のセットのような街。ワカチナの奥に見えている街は、イカ。
1月1日の新年でたくさんの人が休暇を楽しみに来ていました。大賑わい!(2日になると人影もまばら、通常の街に戻ったようです。)
外国人よりも地元のペルー人観光客が多かったかな。
こんな感じで、地元の方は砂漠だけでなく、オアシスの湖にも入って遊んでいました。
(水の色が緑色だったので、さすがに我が家は無理ですが…。)
曇りがちの日だったけど、きれいな夕焼け。やっぱり砂漠の夕焼けはいい。
そして、今年最初のお正月ディナーは、ペールの代表的な料理、ロモ・サルタードなのでした。
(中華風の味付けで醤油も使われているので、日本人にも食べやすい料理!)