旧市街を散策 その1(ペルー料理館や民芸品市場など)  ペルー・リマ3

 

-Lima,Peru-

娘たちが週3日、ペルー・リマの幼稚園に通うことになり、3週間リマに滞在することになったので、幼稚園がない日や週末は「何しようかなぁ。」といつも思案。

けど、リマはあまり観光するところがない。救いはペルー料理が美味しいことと、首都だけあって各国料理レストランがあること。

なので、「何しようかなぁ。」よりも、「何食べようかなぁ。」と考えることも多し(笑)。

リマの中では治安のよい新市街のサン・イシドロという地区に滞在していたので、「旧市街(セントロ)にでも行ってみよう~。」となり、散策しに行ってみました。

 

 

リマのセントロは歴史的建造物が多く、ユネスコの世界遺産にも登録されている街。

南米でも大きな都市のリマだけあって、旧市街も規模が大きく、建っている教会や建物も彫刻や装飾がかなり凝っていて豪華!

 

 

アルマス広場に到着。

 

 

ちょうど、広場の側で衛兵の交代式が行われていたので、見学。

音楽隊がかなりの曲数を演奏していて、しかも演奏する曲目がペルーらしい音楽だったので、娘共々炎天下のなか興味津々で見物していたら、最後の方はフラフラに(笑)。

なかなか見ごたえあるセレモニーでした。

 

 

トップ写真と上の写真、ピンクの建物にひかれて中に入っていくと、「料理博物館です。」とのことだったので、入ってみることに。

ペルーは知る人ぞ知る美食の国。ペルーの料理文化を紹介する博物館で、2011年にオープンとのことなので、まだ新しい博物館。

 

 

中は広くはないけど、ペルーの代表的な料理の写真とその料理には何の食材が使われているかという展示コーナーがあって、食材のレプリカに興味を示すサナ。

食べるのが好きで、おままごとも好きなので、「この料理には、ジャガイモ、玉ねぎ、ピーマン、お肉が入っているらしいよ~。」などとのぞき込んで見ています。

 

 

博物館内にあった、ペルーの地図と特産物。日本でも小学生の頃に日本地図と何が有名かって勉強したなぁと懐かしい感じ。

ペルーは海あり、山あり、砂漠あり、ジャングルありと日本に比べて多様な気候と地形を持つ国なので、場所によって色々特産品も大きく異なっています。

米、魚介類が苦労なく食べれて、フルーツが美味しい、アンデスの山付近へ行けばトウモロコシ(特にジャイアントコーン)やジャガイモ、キヌアなどがたくさん出てくるというのが、ペルーに滞在した実感でしょうか。

 

 

写真は、旧市街の民芸品マーケット。パパは前職の出張でよく来ていた場所。

サナもアルパカの人形などを見て、「パパはここにお仕事に来ていたんだね~。」と納得した様子。(笑)

きれいな石を売っているお店を発見した石好きのサナ&レナは、「欲しい欲しい~~。」とねだっていましたが、ぐっと我慢。「また、チリへ行った時ね~。」と約束したのでした。

旧市街散策、その2に続く…。

 

 

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