-Lima,Peru-
写真はペルーの首都、リマのバランコ地区にて。
ミラフローレス地区の南に位置していて、コロニアルな建物が残っている雰囲気のある地区。
昔、ヨーロッパの人たちの別荘地だったようですが、今は再開発が進んでリマ在住のアーティストが集う街となったそう。
実は、リマへ来る前にガラパゴスを旅行していたのですが、偶然にもリマからガラパゴスへ子連れ旅行に来ていたリマ在住日本人夫妻と出会ったのです。
しかも、息子さんのケンタ君はなんとサナと同じ年(学年は一つ上)!そして、サナ&レナがリマで通う予定にしていた幼稚園に通っているとのこと。
なんとこんな偶然があるもんなんですね。
ということで、幼稚園で再会を果たし、週末にこのバランコ地区を案内してもらったのでした。
二家族、7人で賑やかに観光です。
高台から見下ろすと…、海が!
1月は南米では夏。ということで、写真中央に写っているビーチは日本の湘南のビーチの様相。
地元の人でいっぱいなのでした。(海はお世辞にもきれいではないんだけど…。)
こちらはため息橋。橋を渡るときに願い事を頭に念じながら、息をせずに端から端まで渡ると願いが叶うんだとか。
橋を渡り切ったところで「ふう~。」と呼吸をすることから、ため息橋と名前がついているそう。
サナ、レナ、ケンタ君、仲良く手をつないで橋を渡っています。
「息しないで、願い事考えながら渡るんだよ~。」と教えるも、サナ&レナ、分かっているのかそうでないのか。
願い事そっちのけで、久々にできた日本人の友達と手をつないで渡るっていうのがいいみたい(笑)。
街の教会。中も少し見学できました。
アーティストが集まる街でもあるため、街のあちこちに壁画が。
その壁画のテイストが「南米にやって来たなぁ~。」と思わせるもので、面白い。
下はトンネルに描かれた絵。やはり南米はカラフルな色が似合いますね。
バランコ地区を観光した後、昼食に連れて行ってもらったレストラン(エル・メルカド)がとても美味しくて大満足!
(ペルー料理については、色々あるので、後日詳しく…。)
そして、お家におじゃままでして、子供たちも思いっきり遊んだりと、家族共々楽しい一日となったのでした。