-Dolomites, Italy-
写真は、4泊滞在していたイタリアのSottoguda-Palue(ソットグダ-パルエ)。
景観抜群、大自然の中の素晴らしい環境で、ハイキングや登山、散歩などなど山を満喫するにはもってこいのところで、また再訪したい!と思えるいいところでした。
サナ、レナも宿の回りをまつぼっくりを拾いながら散歩したり、突然羊に遭遇したりと楽しんでいました。
離れがたいところではありますが、次の目的地、コーレドという街に移動です。
上の写真は滞在していた村。この風景を見て、「昔見ていた”アルプスの少女ハイジ”の山みたい!」と思い出し、話をしていたら、サナ、レナとも「ハイジって??」となったので、ネットで検索してみたら、動画がありました、ありました。
(思い立ったらすぐPCでアニメが見れるところが、世の中便利になったなぁと、つくづく思います。特に、旅先では日本語コンテンツって貴重なんで・・・。)
ハイジの中に出てくる家や草原、もみの木などが今自分がいるところとそっくりなのが面白いみたい。
しかも、最初ハイジがおじいさんの家にやってきた時の年齢が5歳。「サナと同じや~。」と自分と重ねてみているようです。
時間がある日は1話づつ今でも続けて見ています。
マルモラーダ山の麓から北上し、いわゆる「ドロミテ街道」と呼ばれる道に出ます。その後、ポルドイ峠へ向けて西にドライブ。
峠の近くは上の写真のように、ヘアピンカーブの連続で、サイクリングやツーリングを楽しんでいる人たちがかなりいました。
ポルドイ峠は標高2239m。結構上ってくるので、こんな感じで岩山もどどーんと近くに見えてきます。垂直に切り立つドロミテ特有の風景が楽しめる絶景ドライブルート。
峠の付近ではロープウェイが運行していて、これに乗ったら迫力満点だろうなぁ~と思いつつ、今回はとおり過ぎることにします。いつかまた来るときの楽しみに・・・。
峠を過ぎて、さらに行くとカナツェイという街に到着。
山の中の街ですが、我が家が滞在した村よりはだいぶ栄えていて、子供心くすぐる大きな公園を発見!
お弁当タイムをかねて、遊びました。
結構遊具が充実していて、久々の大きい公園に大はしゃぎ。
満足したので、出発!
街中を車で走っていると、可愛い建物がそこかしこに。チロル地方に近づいてきたこともあり、家の雰囲気もそんな感じです。
思わず、降りて歩いてみることにしました。
上の写真の建物はホテル。「ここに泊まりました!」みたいな写真ですが、撮影しただけ・・・。
木のバルコニーに花がこんもり植えられていて、壁には様々な絵が。
こんな風に壁に絵が描かれている家を見るのは初めて。窓についている赤い扉も素敵です。
下の写真は、古い木のお家。けど、よくメンテナンスされていて、全然古さを感じさせないほど。
庭の芝生もきれい。芝生ってきれいなんだけど、雑草との闘い。
けど、このお家の庭はなんで雑草がないんだ!!!(手入れしているからですね。すばらしい。)
というわけで、次回は水がとってもきれいな湖、カレッツァ湖より。
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リアルタイムの現在地は、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都、サラエボ。
今日チェックインした宿のオーナー主人はなんと「日本に初めて行ったボスニア人です。」とのこと。政府関係の仕事で2回も日本へ出張旅行したのだとか。とても親切な夫妻で、アパートも快適です!