-Budapest,Hungary-

ハンガリーの首都、ブダペストより。

前回は夜景写真だったので、今回は夕暮れ時の街並み。

「ドナウの真珠」と称されるブダペストは、重厚感あふれる街で、歴史を感じさせるところ。ドナウ川沿いの景色は絵画のように美しい！

かといって、同じくドナウ川が流れている隣国、オーストリアの首都ウィーンとはまた違った雰囲気なのが面白い。あちらは、「美しく青きドナウ」のワルツが似合うんだけど、こちらは、華やかさの中にも影があるというか、哀愁が漂う雰囲気。

内陸国でかつて社会主義国だったからか・・・。

長らく世界一の自殺王国だったらしく、ドナウ川に身を投げる人が多かったそう。

と、少しマイナスイメージなことを書いたけど、小さな国ながら、ノーベル賞受賞者がこれまでに13人！優秀なんですね。

ハンガリーの人は他のヨーロッパの人に比べて背が高くなく中肉中背、どこかアジア人を思わせる雰囲気を持っているので親しみやすい感じ。観光をしている分にはたいてい英語が通じるので旅もしやすい。

夕暮れ時、ドナウ川沿いの遊歩道を散策。

テラスレストランやカフェが並んでいてにぎわっています。

側を走るトラム。東欧の街を走るトラムはどれもレトロで可愛らしい。

くさり橋まで来たので、歩いて渡ってみます。車道の横に歩行者専用の道路があるので、散策がてら歩いている観光客がたくさん。

トップ写真はこの橋から眺めたドナウ川と国会議事堂。

聖イシュトヴァーン大聖堂。前にサナが立っていますが（暗くて見えにくい・・・。）、豆粒に見えるほど建物が大きい！

こちらは、街で見かけたポスト。歴史あふれる街になじむようなデザインが素敵！

こちらの写真はブダペストの東駅。国会議事堂といい、駅といい、こういうのを建てるセンスがすばらしいなぁと感心。

ヨーロッパの人達の美的感覚はどこから来るんだろう～？といつも思うのでした。

我が家の娘たちは・・・、こんな美しい街並みは興味ナシ（というかまだ分からない）のですが、公園だけは分かっています。(笑)

ブダペストの街は割と公園が整っている印象が。久々に砂場を見つけて、「ハンガリーは砂場があるねぇ～。」と大喜び。

子供達の中ではポイントが高かったようです。

こんな感じで、大人の雰囲気漂うブダペストですが、子供でも楽しめるスポットが！

それは・・・、温泉！

次回は、温泉の様子を・・・。

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リアルタイムの現在地は、アメリカのハワイ島。

ハワイといえば、ホノルルですが、我が家が滞在しているハワイ島、通称「ビック・アイランド」は都会のホノルルとは違い、海あり、山あり、ジャングルあり、と自然豊かでのんびりしたところ。

滞在している一軒家では、緑のヤモリ、「ゲッコー」が毎日出没しています。