-Budapest,Hungary-
今回はハンガリー料理&雑貨について。
「ハンガリーはご飯とワインが美味しい。」と昔々聞いていたので、今回ブダペストに行くことになって、「どんな料理なんだろう?」と楽しみにしていた一つ。
食べてみた感想
・必ずと言ってよいほどパプリカが使われている。なので、料理が赤、黄色やオレンジ色をしたものが多く、見た目は食欲をそそる感じ。
・食べてみたら・・・、日本食に比べれば、ずいぶんこってりはしているけど美味しい!
・我が家の一番人気はグヤーシュというスープ。パプリカをたっぷりと入れた牛肉と野菜の煮込み料理で、ハンガリーではよく食べられる家庭料理。お店ごとに微妙に味が違って、行くたびにオーダーしていました。どこか、日本の赤だし味噌を思わせるような風味豊かなスープで、子供もお気に入りでした!
(あまりにも美味しいので、出てきたらすぐ食べていたせいか、写真がない(笑)!右上のスープは、ハラースレーという有名な鯉のスープ。)
・トップ写真の一番下、大きなカットの写真はフォアグラ!世界三大珍味の一つ、フォアグラはハンガリーが産地。なので、フランス料理と違って、安い値段で「これでもか!」ってくらい厚切りでたくさん出てきます。最後はしつこくて、「もういいわ~。」って残してしまうほど。
ちなみに、上の写真で唯一ハンガリー料理でないのは、一番左上の料理。ブダペストで食べたけど、トルコ料理。なぜか、ブダペストにはケバブ屋さんや中東系の料理屋が良く目につきました。
これは、ハンガリー料理屋に行ったらメニューでよく見かけた料理、パプリカチキン。
クリーミーでなかなか美味しい!鶏肉に添えられている団子のような触感のショートパスタ(?)は、ハンガリーで初めて見かけた食べ物。肉料理によくついてました。
料理によく使われている粉末パプリカは、こんな感じで可愛いパッケージに入れられて、お土産屋でも売られています。
見た目、唐辛子と同じなので、辛そうなのですが、ハンガリーのパプリカ(唐辛子)は辛くないみたい。料理も辛くないです。
そして、お土産つながりということで、下の写真もお土産屋に売られていた商品。
ハンガリーは刺繍製品やかわいい絵がついた木製品など、お土産品の充実度では周辺国に負けない!ので、色々見て回るのが楽しいのでした。