中世の面影残るギルドハウス  ベルギー・ゲント1

 

-Gent,Belgium-

オランダでアムステルダムに滞在しようと思ったら、予算に見合う家がなくて、郊外の街に滞在したように、ベルギーでも首都ではないけど、人気の街、ブルージュに滞在しようと思ったら、いい家を探すことができず・・・。

そこで、滞在先に浮上したのが、ゲントという街。

ブリュッセルから電車で40分ほど、ブルージュからも30分弱。

わりと交通の便がよくて、旧市街の街並みもよさそうだったので、滞在先に決定!

家(宿)探しをするまでは、街の名前さえ知らなかったところですが、東フランドル地方の中心都市のようで、繁華街はとても栄えています。かといって、そこまでごみごみしているわけではなく、コンパクトに便利な街といった雰囲気。

昔は織物業が栄えていて、当時の商人たちの富の象徴であったギルドハウスが有名。

上の写真、レイエ川沿いに並んでいるのがそのギルドハウス。中世の面影残るとても素敵なところです。

 

 

 

旧市街の様子。川沿いに古い建物が所狭しと並んでいます。

 

 

天気が良かったので、レイエ川の遊覧船に乗船。

思ったより高くなく(値段は忘れました・・・。)、観光客に人気のよう。ひっきりなしに船が出発しています。

 

 

 

1400年代から1700年代の建物。

階段状の屋根はアムステルダムでも少し見かけたけど、ここのは規模が大きい!

 

 

赤色が印象的な建物。

 

 

こちらは、遊覧船から見たフランドル伯居城。

 

 

土曜日とあって、観光客と地元の人で大賑わいの川沿い。

けど、次の日の日曜日は繁華街のお店がほとんど閉まっていて、ひっそりとしていました。

ギルドハウスと並んで、ゲントで有名なのが、聖バーフ大聖堂の祭壇画、「神秘の仔羊」。

サナ&レナにとっては面白くない絵画鑑賞で、不機嫌な二人をなだめつつ鑑賞するのが大変だった・・・。けど、見る価値あるとても素晴らしいものなのでした。

 

 

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