-Galapagos Islands,Ecuador-
一か月滞在したハワイ島からエクアドルのガラパゴス諸島へ。
この移動が、長かった…。
ハワイ島・パホアの家(東側)→ハワイ島コナ空港(西側)→ロサンゼルス(経由)→ダラス(1泊)→エクアドル・キト(1泊)→ガラパゴス・バルトラ島→ガラパゴス・サンタクルス島(滞在先)
12月13日の夕方にハワイの家を出て、ガラパゴスに到着したのが12月16日!
ふぅ。
ガラパゴスへ行くことは、世界一周航空券を購入した時から決めていたので、アメリカのダラスからキトまでのチケットは持っていました。
なので、それ以外を色々準備。
ガラパゴスへ行くには
・キトやグアヤキルから飛行機でサンタクルス島へ行くORサン・クリストバル島へ行く。その後、各島々へ行くには、船で移動。
・ガラパゴスの各島々をめぐるクルーズに参加する。
のどちらか。
クルーズは色々な島を周遊できるのですが、いかんせん高い!なので、我が家は飛行機で行って、あとは自力で観光&移動することにします。
1) 滞在する島を決める
ガラパゴスと一口に行っても、色々島があります。
交通&観光の便利さと見たい動物などを勘案して滞在先を検討。
我が家はガラパゴスのメインアイランド、サンタクルス島のプエルト・アヨラを拠点にすることに決定。ここから、イザベラ島(2泊)とピンソン島(日帰りツアー)に訪れました。この3島だけでも、かなり動物を見ることができました!
2) 航空券購入
キト⇔バルトラ空港 往復 TAME航空 大人367USD 、子供238USD。
我が家はバルトラ空港(サンタクルス島)とキトの往復を購入しましたが、アシカがたくさん見れるビーチがあるサン・クリストバル島にも空港があるので、キト→バルトラ空港IN、サン・クリストバルOUTも可能だと思います。サンタクルス島→サン・クリストバル島は片道30USDほどで毎日船が出ています。
3) その他のコスト
・入島管理カード 20USD (キトの空港で支払い)
・国立公園入園料 100USD(子供は半額)
・イザベラ島に入島する際には、港で別途入島料を支払いました。(いくらだったかは失念)
・サンタクルス島→イザベラ島への船 片道30USD (子供は安くなります)
・1DAYツアー代(ピンソン島) だいたいどこの島へ行くにも1DAYツアーは80USD~130USDくらいします。
これに、宿泊代、食事代などがかかり、ガラパゴス旅行、家族で行くとなかなかコストがかかります。
我が家はガラパゴスの旅行計画を立てているときに、めずらしくエクセルシートに上記コストを入力してどれくらいかかるか計算し、夫婦二人で「高いねぇ~。どうするよ。」とため息をついていたほどです。(笑)
けど、大枚はたいて遠くに苦労して行きましたが、「行ってよかった!」と思わせるほど、大自然&動物の宝庫でこんな島なかなか他にはないところです。
予算が許すなら・・・、南米旅行のおすすめの旅先です。
キトから国内線にのり、バルトラ空港に到着。
キトでは、ガラパゴスの動植物保護のため、荷物の検査が結構厳しかったです。
上の写真は到着したバルトラ空港からサンタクルス島のプエルトアヨラへの移動方法の説明看板。
これに従って、移動します。
ちなみに、ガラパゴスは入島料やら1DAYツアーやらレストランでの外食やら観光客向けコスト&サービス料が非常に高い!のですが、なぜかこのバルトラ島→サンタクルス島の移動費はかなり安いです!
まずは、空港でバスに乗り、バルトラ島の港へ。飛行機の発着に合わせてバスも待っているので、人の流れに身を任せて移動すればOK。(笑)
バスが港に到着。ここで、バルトラ島→サンタクルス島への渡し船に乗り換え。
スーツケースなどの大きな荷物は船の上に乱雑に乗っけてくれるのですが、落ちないのかなぁと思う乗せ方。
ガラパゴスの海! けど、ここの海はいたって普通。
イタバカ海峡を船で渡ります。(5分ほど)
サンタクルス島の港に到着。またバスに乗り換え。
島の一番北側からプエルトアヨラのある南側へ島を縦断する形で移動します。途中、野生のゾウガメが生息している地域を通るため、さっそくバスの車窓からはゾウガメが見えたのでした!
ハワイからの細切れ大移動で疲れていたのですが、疲れも吹き飛ぶほど大きなカメに皆大興奮。
ガラパゴス諸島の中で最大の人口を擁する街、プエルトアヨラに到着。
けど、ガラパゴスのメインアイランドでもこんな感じでのんびりした南国の島なのでした。
次回は島散策の様子を・・・。