-Ecuador-
”赤道”という名の国、エクアドル。
日本では「エクアドル」という国よりも、ガラケー(ガラパゴス携帯)という言葉の方がおそらく有名(笑)。
4000~6000メートル級のアンデス山脈があるかと思えば、アマゾンのジャングルあり。そして、エクアドル観光の一番の目玉であり、固有動植物の宝庫、ガラパゴス諸島ありと多様な自然が楽しめる国。
そして、エクアドルの人は南米の”陽気な”イメージとは違って、とても控えめでまじめな人が多くびっくり。また、食事にはお米が出てきたりと、「これから南米旅行だ~。気を引き締めていこう。」と思っていたところ、少しほっとできる国なのでした。
【滞在期間】 2016年12月16日~12月29日
【滞在都市】 ガラパゴス諸島(イザベラ島、サンタ・クルス島)、キト
【雑感】
*ハワイ島ののんびり滞在から、「南米に行くぞ~。気をつけねば・・・。」と乗り込んだのですが、ガラパゴス諸島はハワイ島によく似た地形(火山島)でのんびりした治安のよい南国の島。動物観察、シュノーケリング、ビーチ遊びなど自然遊びが満喫できて、子連れ旅にはとても良いところでした。もちろん、大人も多様な動物に出会えて大満足!
ガラパゴスは観光費用が高いのが玉に瑕・・・・。
*とてもまじめで礼儀正しいエクアドルの人たち。首都のキトでは、タクシーに乗ってもみな言い値は一緒でぼられることはなく、親切。これには少しびっくり。
*高所での食べ過ぎが良くなかったようで、キトで高山病にかかった娘たち。それでも、クリスマスとレナの3歳の誕生日を無事祝うことができて良かった、良かった。
*ガラパゴスは昔から行きたかった場所の一つ。まさか子供連れで来るとは思ってもみなかったですが、実際には大人だけよりも、子供を連れてきた方がもっと楽しめる場所でした。動物たちの楽園、異質な空間と普通の旅では出来ない経験、勉強が家族でできたことは良い思い出になるはず。ガラパゴスという名前が有名な割には旅の情報が少なかったですが、一生のうちに一回は訪れた方がよい場所の一つです!!
YOKO&HITOSHI
↓ サナが描いたガラパゴスの動物たち。ゾウガメもイグアナも実際はもっと怖い顔なんだけど、絵の中では皆ニコニコ。