-Sacred Valley,Peru-
民芸品の宝庫、ペルー!!
南米独特のカラフルな色使いの編み物、織物とペルーらしい哀愁を漂わせる陶器。上の写真はアヤクーチョ村のカラフルなベルト。アンデスの村々で手作りで作っている民芸雑貨はその地域のオリジナルの商品。そのペルーのあらゆる地域の民芸雑貨たちが南米各国に搬送され、お土産として売られています。最近はアルパカの人形もですが、クイの人形も人気なんだとか。(笑)
ペルー・リマ在住の早内さんも言っていましたが、最近、ペルーのお土産物屋さんも売上苦戦中らしい。やっぱり、新商品がないからみたいです。何十年も変わらずに売っている商品が確かに増えてきました。世界が小さくなるにつれ、ペルーの民芸品業界も変化のスピードを速くしていかないと危機に陥ってしまいます。
12年前に行ったピサックの日曜市も今では、常設の民芸雑貨市となって、魅力が薄れてきてるようです。ここにも時代の流れが。革新的な民芸雑貨のお土産がまた、ペルーで生まれてくるのを祈ってます!!
陶器の人形。小さくて娘たちも「可愛いね~。」と見ていました。
アルパカ、クイ、リャマなど。もふもふしていて気持ちいい。
織物する様子を見せてくれている。柄、色彩とも南米独特!
上はオリャンタイタンボの街のお土産屋さんにて。「何かないかな~。」と物色中のサナ&レナ。
下は、ピサックの市場にて。カラフルな石がたくさん!石拾いが大好きな娘たちは、キラキラの石屋も大好き。お土産に、気に入った石を一つづつ購入したのでした。