‐Marseille，France‐

7月2日、18日間のモロッコ滞在を終え、次の目的地のフランスへ飛行機で移動。

我が家の世界一周旅行はワンワールドの「世界一周チケット」を使っての旅ですが、6月のスペインのマドリッドINのあとは9月上旬のオーストリア・ウィーンOUTまでフライトの設定をしていません。

なので、9月にウィーンに行くまでは自由行動。

モロッコの前に滞在していたスペインがアンダルシア地方のみの滞在だったので、モロッコからもう一度バルセロナに行こうと目論んでいたのですが、バルセロナ行きの飛行機のチケットが高くなってきたので断念。

しかも、7月半ばにイタリア旅行予定の両親と束の間の合流を果たすべく、先を急いでフランスに行くことにしました。

ヨーロッパは国が多くて、しかも行ったことのないところばかり。色々行ってみたいし、ゆっくりもしたいのですが、長期旅行者を悩ませる”シェンゲン協定”なる決まりが・・・。

180日の間で最大90日間しかシェンゲン協定国に滞在できないのです。ヨーロッパのほとんどの国がこのシェンゲン協定国になっているので、日数をカウントしながらの滞在です。その代わり、ビザなし、国境検査なしで便利なんですけどね。

マラケシュからフランスのマルセイユまで、3時間弱。あっという間にアフリカ大陸からヨーロッパへ再び戻ってきました。

フランスでの第一旅ミッションは「プロバンスでラベンダー畑に行って景色と香に癒される！」こと。

あと楽しみにしているのは、プロバンスの村巡り＆料理、地中海沿岸の街滞在。

マルセイユの空港に到着して、レンタカーで最初の滞在先、アヴィニヨンの近くにあるLe Pontet（ル・ポンテ）へ向かいました。

（SIMカード購入が空港でできず、空港でFree WIFIを使ってグーグルマップで宿泊先を検索、暗くなっていく中、オフラインでのドライブとなりました。。。）

下の写真は、そのマルセイユ空港です。夕焼けがとてもきれいだった！

次回は、”アルルの女”で有名な、アルルより・・・。

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リアルタイムの現在地は、スロベニアの首都、リュブリャナ。

街も人も素朴な感じで、平和な空気が流れています～。