-Ongles,France-
写真は南仏プロバンスの小さな小さな村、オングルというところにある一軒宿より。
アヴィニヨン郊外からレンタカーを走らせ、ゴルド、セナンク修道院、ルシヨン、ソーと回って、やってきたのがこのオングル。
ラベンダー街道と呼ばれるラベンダー栽培が盛んな街を巡ってからニースに行く予定のため、途中の村で一泊です。
泊まりたい!と思わせる素敵なホテルがこのあたりにはたくさんあるのですが、何せ予算が・・・。その限られた予算の中で検討していたら、Booking.comのホテル評価が脅威の9.8!
どんな所か期待大です。
ソーから車を走らせ、オングルへ近づいてきた頃、こんなピンク一面の花畑が!
何の花?ラベンダーの一種? とにかくラベンダーに負けず劣らず絶景!でした
宿泊先のLe Mas Des Ferrayes。建物は昔からある古いものだそうですが、中は最近B&Bを始めるためにリフォームされたとのことでとてもきれいでした。
こんな感じで、部屋から一歩でるとテラスが。家の表と裏にテラスがあって、両方とものどかな田園風景が広がっています。
テラスから眺める景色。最初はラベンダー畑のそばの宿を探していたのですが、高いところが多くて・・・。
けど、この麦畑でも十分です!
庭にあったブランコで早速遊びます。
宿を経営する家族には1歳半の小さな男の子がいて、子供同士お互い興味津々なのでした。
村は本当にこじんまりしていて、失礼ながら、何もない!夕食を食べるのに隣町へ行ったほど。
けど、宿からの開放的な景色が抜群で、静かで、のどかないいところでした。夜の星空もきれいだった!
共同キッチンがついていたので、今度は食材を買い込んで、何もせず、のんびり滞在したいなぁと思えるところなのでした。
↓カマルグ湿原で見れなかった白馬が!普通に道路近くの草原を歩いていました。