-Valensole,France-
写真は南仏プロバンスのヴァランソル高原より。
宿泊していたオングルという小さな村を出発、レンタカーでラベンダー街道をドライブ。ナビをヴァランソルの街に設定して、車をはしらせること、40分あまり。山道から開けた高原へ出てくると、ありました、ありました、ラベンダー畑!
前日に訪れていたソーという村周辺では、こじんまりとした畑が点在する感じでしたが、こちらは畑の規模が大きく、紫色の絨毯のように地平線までずっと続いているという風景。
上の写真は、比較的オングルに近い場所にあった畑。車が停めやすいスペースが畑の横にあったため、観光農園のようになっていました(笑)。
写真にはちらほらしか人が写っていないですが、実はたくさんの人がラベンダー鑑賞しています。
ヴァランソルの街に近づいてくると道路の両脇が見渡す限りのラベンダー畑というすばらしい場所の連続!絶景ドライブが続きます。
そんな中、黄色のひまわり畑とラベンダー畑が隣り合っている場所がありました。紫と黄色と青い空、縞模様みたい。
見渡す限りの紫色の光景に圧倒されっぱなし。「すごいね~。」とずっと言っていました。風が吹いたときにラベンダーの香りもして、癒されたのでした。
ちなみに、ドライブしたのは7月7日。ほぼどの畑も見ごろでした。
下の写真は、ニースへ行く途中で通過したムスティエ・サント・マリーという村で、陶器が有名。
プロバンスはこんな山間にも魅力的な小さな村があるので、奥が深いです。
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リアルタイムの現在地は、クロアチアのSlunj(スルニ)という街。
今日はお天気がイマイチで寒かったので、ちょうどTVでやっていたオリンピック開会式を見ました。子供たちは行ったことのある国が入場すると、「この旗、オーストリアだね~。」などと嬉しそう。