バスで首都へ  ボスニア・ヘルツェゴビナ -モスタル→サラエボ

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-Sarajevo,Bosnia and Herzegovina-

先月末、約1か月滞在していたカナダを出国し、アメリカに入国。

マイアミから船に乗って7泊8日のカリブ海クルーズ旅をしていました。

クルーズ中、PCをネットに接続できなかったため、更新が滞っています・・・。

本日、無事にまたマイアミへ戻ってきたので、前回の続き、ボスニア・ヘルツェゴビナの旅について更新を!

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上の写真は、ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルにある長距離バスターミナルにて。

モスタルでは2泊と短い滞在を終えて、次なる目的地、首都のサラエボへ移動するべくバスを待っているところ。

レナ、大きなスーツケースに挟まって、「サンドイッチだよ~。」と言いながら優雅に遊んでいます。

が、

モスタルもサラエボも「バスターミナルの治安は気を付けて!(特にスリ)」という注意を読んでいたので、親は気を張っていたのですが、写真を見るとベビーカーに乗せているバックの口がパックリ開いている(笑)。

モンテネグロからモスタルへのバス移動が、とんでもなく大変だったので、今回はどうかなぁ・・・と不安に思っていたのですが、今回は定刻通りにバスが出発して、予定時刻に到着。

約3時間のバス旅でした。(ちなみに、モスタル→サラエボ間のバスチケットは、便数が多いので当日購入問題なしでした。)

サラエボのバスターミナルに無事到着すると、次の宿(市内のアパート)のオーナー主人が迎えに来てくれて、家まで案内してくれたのでした。

話を聞くと、なんと政府関係の仕事で日本へ行ったことがあり、「ボスニア人で最初に日本へ行った」とのこと!不思議な縁です。

スーツをパリッと着こなしていて、とても物腰柔らかな紳士的な方で、家へ行く道すがら、見える景色の説明を色々してくれたりととても親切。車も新車のようにきれいで乗り心地もバツグン。

実はその前のモスタルの宿が清潔感に欠けていてイマイチだったので、「今回は期待できそう!」と宿に着くのを楽しみにしていたら・・・、着いたところは下の写真の建物。

「家はここです。」

と言われた時には、少しビビりました。(予約時には建物の外観写真がなかったので、予想だにせず。)

サナも、「ボスニアは落書きがおおいねぇ。」とポツリ。

さて、どうなることやら・・・。

次回に続く・・・。

 

 

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