-Bosnia and Herzegovina-
スロヴェニア、クロアチア、モンテネグロに続いて、旧ユーゴスラビアの国4か国目。
ボスニア・ヘルツェゴビナという国の名前を聞くと、少し前に起こった紛争のイメージが強く、それ以外はあまり知らずに行ってみたのですが、オリエンタルな異国情緒あふれる街並みはとても趣深く、民族が複雑に入り組んだ国なので、他のヨーロッパの国にはない独特の雰囲気を持っているところ。
首都、サラエボもこじんまりとしているので、のんびり滞在には持ってこいなのでした。
【滞在期間】 2016年8月22日~8月26日
【滞在都市】 モスタル、サラエボ
【雑感】
*クロアチアやモンテネグロの延長で行ってみたら、雰囲気が激変でびっくり!モスクから流れるアザーンを聞いて、「モロッコみたい。」と娘たちが言ったのに納得。行ってみて「こんなとこだったんだ!」と一番強く感じたところかも。かの元サッカー日本代表監督オシムさんもボスニア人。もっと日本で紹介されてもいい国なのに・・・。
*モスタルやサラエボは「スリが多いので気を付けて」という注意を見ていて、気を張っていたのですが、普通に観光する分には治安の悪さは感じなかった。子供連れでも街の人が色々声をかけてくれて優しくしてくれます。
*とにかく他のヨーロッパの国に比べて物価が安い。アジアと同等くらい。その分、食事や宿に当たりはずれがあり。
YOKO
久しぶりの物価の安さに大満足しました!物価が安いと旅するのが楽です!!いろんな人種と宗教が複雑に絡み合い、そこにはカオスがあり、ヨーロッパの中のアジア、インドを感じました!!
HITOSHI
↓ サナが描いたボスニアの絵。パパ、ママがコーヒーを飲んでいるところらしい。