-Utrecht,Holland-
写真はオランダのユトレヒトにて。
前回、「オランダと言えば・・・、」ということで、アムステルダムの街と自転車や運河を取り上げたのですが、もう一つ忘れてはならないのが、「ミッフィー」。
ディック・ブルーナさんが生み出したウサギの女の子。そして、ここユトレヒトは作者が住んでいる街で、いわばミッフィーの生まれ故郷。
私が小さい頃、「うさこちゃん」という名前で絵本を読んだ記憶が。
そして、サナ&レナは日本にいる時に、Eテレの5分番組でミッフィーをよく見ていて、大好き。ミッフィーのお箸やお皿、水筒など、グッズを使っていたほど。
故郷のユトレヒトにはナインチェ・ミュージアムというミッフィーのミュージアムがあるので、行ってみることに!
滞在先のHilversumからは電車で15分ほど。オランダは国土が小さいので、どこへ行くにも近くて便利。
ユトレヒトの駅からミュージアムまでは20分ほどと少し歩きます。
ナインチェ・ミュージアムに到着。
ちなみに、日本では「ミッフィー」と呼ばれていますが、本場オランダでは「ナインチェ」という名前で、本名は「ナインチェ・プラウス」だそう。
そして、ここの面白いところが、入場料。
大人:2.5€
子供(2歳~12歳):7.5€
え、子供の方が高いの??
と驚いたのでした。
「子供のためのミュージアムなので、子供料金の方が高いのです。」とスタッフのお姉さん。
ちなみに、ファミリーチケットもあって、4人家族だとそちらの方が安いです。(17.5€)
入場してみると、さっきの料金体系に納得。
サナ、レナ、入り口すぐの部屋でもう大興奮。
大好きなミッフィーの世界が広がっていて、しかも、旅中にはなかなか出来ない久々のおままごと!
黙々と料理しだす二人。
レナ、庭を芝刈り中。
その横で、サナ、お洗濯。
「今日は天気が良くてよく乾くわ~。」とすっかりお母さんになりきっています。(笑)
違う部屋に移動してみると、こちらは病院。
備え付けの看護婦さんの洋服を来て、今度は病院ごっこ。
看護婦さんの洋服をはじめ、置いてあるモノや壁の絵などすべてが可愛らしいので、大人も楽しめます。
2階の部屋では、こんな感じで交通ルールを学びながら遊ぶコーナーも。
レナ、三輪車に悪戦苦闘中。
二人が大好きなお絵かきコーナーまでありました。
帰るタイミングを見つけるのが大変なくらい、堪能した二人。
ミュージアムというよりかは、ミッフィーの絵本の世界に入り込んで一緒に遊べるところといった感じ。
未就園児くらいなら広さもちょうどよくて、満足感が高いミュージアムです!