世界一周19か国目 オランダまとめ。

 

-Holland-

人口約1,600万人の小さな国なのに、なぜか海外旅行中によく出会う外国人、オランダ人。

出会う人達はみな背が高くて、色白&金髪、英語が堪能。旅行が本当に好きそうな人たちばかり。

そんな中、チューリップや風車のイメージしかなく、夫婦共々初めて行ってみると・・・。

観光的な見どころやグルメは周辺国に比べ少ないけれど、なんとなく街の雰囲気が他のヨーロッパに比べて日本に似ていて(特に住宅街)、落ち着いた雰囲気。

そういえば、日本の歴史の中でも古くからポルトガルと並んで交流があったなぁと親しみを感じるところなのでした。

【滞在期間】 2016年9月18日~9月23日

【滞在都市】 ヒルフェルスム

(訪問都市は、アムステルダム、ユトレヒト、ザーンセ・スカンス)

【雑感】

*オランダ人は皆とにかく親切!切符を買うのに困っていたらすぐに助けてくれたり、ベビーカーなど重たい荷物を運ぶのを手伝ってくれたりと幾度となく助けてもらって、「皆やさしいね~。」と家族ともども感心するほど。これはとてもいい思い出。

周辺国では「オランダ人はケチ(よく言えば、質素倹約気質)。」といわれているらしいけど・・・。

*温かいオランダ料理にありつくのが大変!レストランに入るとメニューにはサンドイッチが多くて、「これだったら、自分で作って持ってきたほうがいいか・・・。」となる。

*子連れ旅なら、ナインチェ・ミュージアムはとてもおすすめ!ユトレヒトの街歩きは大人も楽しいので一石二鳥!

YOKO

オランダと言えば、風車、チューリップ、マリファナ、飾り窓と刺激的な言葉が並びますが、実はそんなに特長がない国でした。この旅の中で、
一番自転車に乗ってる人が多い国。
一番行く場所に困った国。
一番ご飯に特長がない国。(食パンの上に目玉焼き、チーズ、ハムがのってる料理?が有名なぐらい!)

昔から日本と仲が良いのは倹約家で堅実な国民性が似ているからかも。生活するには快適そうな国でした。

オランダは1912年締結の日蘭通商航海条約により日本人は労働許可なしで働くことができる、ヨーロッパでは最も手軽に日本人が海外移住しやすい国ということで、住みやすいかどうか確認しに来たんですが、ちょうど2017年1月1日から条例が見直されるそうです…その後でもビザを取得するのは他国よりは簡単そうでしたが、物価が高くて、我が家が住むには予算オーバーですかね。。。

HITOSHI

 

 

上の絵は、レナが描いたミッフィーとお花。

下の絵はサナが描いたミッフィーと風車。

二人ともナインチェ・ミュージアムでミッフィーと遊んだのがいい思い出のよう。

 

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リアルタイムの現在地はペルーのリマ。

今月末までリマに滞在し、サナ&レナ、リマの幼稚園のサマースクール(ただ今こちらは長い夏休み期間中)に通うことになりました。

今日は幼稚園へ行き、見学の後、Tシャツ&短パンの制服やバレエシューズ(プログラムにバレエレッスンがあります!)を受け取り。二人とも可愛いシューズが気に入ったようでテンションが上がっています。

泣かずに行けるかなぁ~。

 

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