-Quito,Ecuador-
エクアドルの民芸雑貨。
前職でメキシコ、ペルー、グアテマラ、ボリビアには民芸品を求めて、毎年行ってたのですが、エクアドルには行ってませんでした。アルゼンチン、チリはもう白人の国ということもあって、ジャングルに先住民族がまだ住んでいるエクアドルにはあるかなと期待していきましたが、市場にはペルーの雑貨ばかり。昔はエクアドルの民芸雑貨はとても面白かったと聞きましたが、これも時代の流れなのか。
マチュピチュほど人気のある観光資源がないエクアドルでは、民芸マーケットも成長しなかったようです。まあペルーとエクアドルは国境こそあるもののインディオたちの文化は一緒なので、厳密にペルー雑貨と言い切れないとも言えますが。。
新市街にあるメルカド・デ・インディヘナへの入り口。
壁画はエクアドルらしい絵。
小さな店がぎっしり。
けど…、あまりこれといったものはなく・・・、見るだけなのでした。
有名なパナマ帽。名前は”パナマ”とつくけど、起源はエクアドル。
こちらはガラパゴスの空港にて。
ガラパゴスでは、動物モチーフのお土産が充実しいて、娘たちは「これ可愛い。」「あれ可愛い。」と店先で物色中。
荷物になるので、各国のマグネット以外あまりお土産は買わない我が家ですが、ここでは、ガラパゴストランプを購入。
トランプにガラパゴスに生息する動物たちの写真がのっていて、トランプ遊びするたびに、「この動物見たね~。」と思い出話ができるので、いい買い物なのでした。
↓ 赤道直下の街で売られていた人形。版権無視!の可愛くないキャラクターまで。(笑)
年末に売られるこの人形を玄関に飾っておいて、大晦日当日、その1年間の不満を書いた紙とともに燃し、「来年はよい年になりますように」と燃やすんだとか。
おもしろい風習です。