-Montevideo,Uruguay-
写真は、ウルグアイの首都、モンテビデオの旧市街にて。
日曜日にウルグアイに入国し、モンテビデオへやって来た我が家。旧市街にある宿(アパート)の周りはひっそりとしていて、ほとんどの商店が閉まり、人通りもまばら。
「日曜日とはいえ、首都なのに、こんなに人がいないものなの??」と初日にびっくり。
その日はやっと見つけた小さな商店で、必要最低限の食料を購入し、しのいだのですが、「閉まっているスーパーらしき店も見当たらないね。どこで買い物するんだろう??」と言っていたのでした。
そうしたら、2日後、宿の近くに写真のようなりっぱな路上市場が出現していたのでした。
なるほど、こういう日にまとめ買いするか、新市街や郊外へお買い物へ行くのね…、と理解。
小さな商店には、限られた種類のしなびれた野菜や果物しか置いていなかったので…。
ウルグアイに来てから、果物、野菜不足だったので、ここで購入!
中にはこんな移動できるトラック商店も。
モンテビデオの旧市街を散策開始。
ブエノスアイレスでは、「半そででは少し肌寒い」というくらい初秋の陽気だったのですが、少し移動しただけで、なぜか暑い!
ピンクの花を咲かせた大きな木がちらほら見られました。
白人率が高いためか、ヨーロッパの小都市のような雰囲気。治安も南米の中では良好なので、歩きやすい!
前に滞在していたブエノスアイレスでは、ピリピリ警戒しながら歩いていたので、やはり治安がいいってすばらしい。
独立広場に到着。この広場を境に旧市街と新市街に分かれています。
左に見えるごつい建築物は、モンテビデオのランドマーク的存在、サルボ宮殿。宮殿と言っても、今は、テレビ塔、オフィッス&住居になっているようです。
ここから、新市街の方へテクテク歩いていましたが、見どころがあるわけではなく…、普通の都市といった感じ。
小国なので、首都もわりとコンパクトですね。
街歩きの途中に見つけた、年季の入った本屋さん。
とても素敵でカッコいい内装でした。
この街歩きでの、「ウルグアイと言えば…、」の印象は、
雑貨が可愛い!ということ。
個人デザイナーがデザインしたウルグアイの民芸品マーケット(Mercado de los Artesanos)が市内に数軒あって、中へ入ってみたのですが、
「これもほしい、あれもほしい!」と言いながら、見ていたほど(笑)。
南米は、ペルーやボリビア、エクアドルといったアンデス地方の民芸品が大変有名ですが、そいういった、少し「エスニックっぽい」香りを残しつつ、カラフルで洗練された雑貨が多くて、なかなかのクオリティの高さ。
当然、物価が高いだけあって、お値段もしますが…。
ウルグアイの民芸品、お土産購入にはかなりおすすめ!
新市街から旧市街へ戻り、ラ・プラタ川沿いへ。
奥にさきほど行った、独立広場のサルボ宮殿が見えています。
河(海)沿いには、こんな高層マンションも。
我が家は行っていないのですが、モンテビデオから東に延びる海岸線には南米でも有名なビーチリゾートがあるそうです。
写真、旧市街近くの海はお世辞にもきれいではなかったのですが、少し行くとどうなんでしょう…。
お天気がいいので、ラ・プラタ川沿いの遊歩道を散歩するにはなかなかよかったです。
次回は、この近く、港の側に位置する市場より!