世界遺産の古い街へ  ウルグアイ / コロニア・デル・サクラメント1

 

-Colonia del Sacramento,Uruguay-

写真は、ウルグアイの小さな街、コロニア・デル・サクラメント(地元ではコロニアと呼ばれています。)。

アルゼンチンのブエノスアイレスのちょうど対岸にある港街で、高速フェリーだと1時間ちょっとで到着するので、ブエノスアイレスからの日帰り観光客も多い場所。

我が家は、「ブエノスアイレス→モンテビデオ→コロニア→ブエノスアイレスへ戻る」という行程でウルグアイをちょこちょこ観光することに。

ウルグアイ、2都市目のコロニアへはモンテビデオから長距離バスターミナルでバスに乗り、2時間半ほどで到着です。

このコロニアは、1700年代にスペインの植民地支配下におかれるまでは、ポルトガルの貿易港として発展していた歴史の古い街。

ポルトガルとスペインの文化が融合した古い街並みが、今でも残っているため、世界遺産に登録されています。

上の写真、街の街路樹もとても大きく成長していて、風格があります。石畳の道路といい、ホント、「ここはヨーロッパですよ~。」と言っても分からないくらい。

とても雰囲気がいい。

 

 

ラ・プラタ川沿いに出てみます。

水は茶色く濁っていてきれいじゃないです(笑)。これが、青く澄んだ水だったら、ホントにヨーロッパの田舎街の港のようなんだけど…。

 

 

対岸はアルゼンチンのブエノスアイレス。

 

 

大きな、ウルグアイ国旗を発見!

偶然、レナが着ている服も青、白のボーダーパンツに黄色のTシャツで、ウルグアイ国旗カラー!

「洋服と旗、同じだね~。」とウルグアイに親近感を持てたようです(笑)。

 

 

近くにあった灯台にママのみ上ってみます。うーん、景色は上からより、下をテクテク歩いて散策した方が断然雰囲気がいい。

子供は、残念ながら、年齢制限があって上れませんでした。小さい子は危険だからかな。

 

 

昔からの名残、城壁と城門。

昔、スペインとポルトガルが植民地争奪戦を繰り広げていたそうです。

旧市街はとてもこじんまりとしているのですが、植民地時代の面影が残った街並みがとても素敵で、「我が家が行った南米の街の旧市街の中でも5本の指に入るくらいいい!」と思えるトコロ。

フォトジェニックな街なので、ついつい写真を撮っては歩き、撮っては歩きを繰り返していたら、写真が多い。

そんなわけで、旧市街の様子は続きということで、次回に…。

 

 

 

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