-Colonia del Sacramento,Uruguay-
前回に引き続き、ウルグアイの古都、コロニア・デル・サクラメント(通称コロニア)より。
南米各国の旧市街は「治安に気を付けて」と注意されるところも多く、かといって、たいてい観光の見どころは新市街よりも旧市街にあるため、いつも気を引き締めながら街歩きをするというのが、南米旅のお決まり。
ただ、ここウルグアイは南米の中でも治安がよく、牧歌的な雰囲気が漂う国なので、いつもよりはのんびり歩けます。しかも、コロニアは首都のモンテビデオよりもぐんと小さな街なので、治安の悪いブエノスアイレスからやって来ると天国のよう(笑)。
街を1時間も歩いたら、「この街いいわ~。」と夫婦共々すっかりお気に入りとなったのでした。
「モンテビデオよりもこっちのコロニアの滞在を長くした方がよかったね~。」と言っていたほど。
のんびり雰囲気もさることながら、ポルトガル&スペイン様式が入り混じった石畳と古い建築物がとてもいい味を醸し出していて、フォトジェニックな街なのです。
今回は、コロニア街歩きの途中のスナップ写真を!
カラフルな椅子を置いたカフェにて。
派手なピンクの壁も、年季が入っていると派手さを感じないのが不思議。
きれいに植栽された花。
満開!
白とブルーの配色が素敵。
こちらは、2本の木がアクセントの建物。
ついつい、サナ&レナもポーズを決めます(笑)。
次の日、この場所で前の日に写真を撮っていた(上の上の写真)のに忘れていて、また撮る我が家。(笑)
こちらは、観光客が必ず写真を撮っていくポイント。
ポルトガル風の古い建物と石畳の道。
こんなに素敵な街なんだけど、観光客はそれほど多くないので、のんびり歩けます。
何かしていると思ったら、いい匂いの花(おそらくジャスミン)が下に散っているので、それを拾い集める娘たち。
手には白い花、「お花拾ったよ~」のポーズ。
ほんと、木の植え方が面白い。いい具合に伸びるものです。
クラッシックな車もちらほら。
こちらも!
2日間、色々歩きました。歩いて歩いて、あっという間にブエノスアイレスへ戻る船の時間になったという感じ。
コロニア、南米にいながら、少しヨーロッパへ戻ってきた懐かしい感じがして、かなり街歩きが楽しめたのでした。