-Trindad,Cuba-
写真は、キューバのトリニダーという古い街より。
スペインの植民地時代の繁栄ののち、その栄華の片鱗を残したまま衰退した街は、古さの中にも美しさがあり、ただの田舎街ではないので、街歩きが楽しいところです。
カリブ海の街並みらしい、カラフルさもあり、ついつい立ち止まっては「かわいい!」と眺めたり、写真を撮っているとなかなか前に進まないことも…。
キューバでのお土産屋で買った小さなポシェット(皮製で名前を入れてくれる!)が気に入ったようで、これを肩にさげて、お出かけ。
ちびっ子でも、こんな小物で機嫌よく散歩に出かけてくれるので、女子らしい。
馬が乗り物として機能しているところが、のんびりした田舎街の証拠!
ちょこちょこと小さな商店(といっても、自分の家の玄関先で商売していることが多い。)も見かけます。上は、手作りと思われるお菓子を売っているお店。
わお! 買い物かごに入っているのは…、豚足!
衝撃!の光景に、サナ&レナもビックリで、思わず「なにこれ!!!(笑)」と見に行きます。
奥に見えるのは、革命博物館。
博物館に向かって、もう少し前に進むと、CUC25セントの図案にもなっている風景。
たまに見かける真っ白な衣装は民族衣装?
石畳とコロニアル建築、そして観光用の馬車。
市立博物館の塔を、登ってみることに。
古い屋根瓦の街が一望できます。
この市立博物館、かなり立派な建物なのですが、なんと昔、サトウキビ農園で巨万の富を得た人の邸宅だったよう。
なんとも、立派な家に贅沢な眺め!
宿泊している家の近くにあった、陶器の製造工場&お店。
見学できるようなので、中へ。
とても素敵な色合いの花瓶や器があり、長期旅行でなかったら買い物したいお店!
トリニダー、首都のハバナとは違い、のんびりムード漂うこじんまりとした街で、子連れでも歩きやすく、滞在中、毎日ウロウロしても飽きないところなのでした。