-Galapagos Islands,Ecuador-
ガラパゴスのサンタ・クルス島にて。
滞在中の宿の人から「歩いて行けるところにきれいなビーチがある」と教えてもらう。
名前は、”トルトゥーガ・ベイ”。
少し歩くとのことで、娘たちを昼寝させて、その後散歩がてら行ってみることに。
プエルト・アヨラの街の西側、住宅街を進むと「トルトゥーガ・ベイ」への入り口が。急な階段を上って、丘の上へ上がったら、あとはひたすら上の写真のような道を歩いていきます。
最初は意気揚々と歩く二人。
こんなトカゲ(?)さんがたくさんいるので、観察したり、
「サボテンに花が咲いているね~。」と見たりしながら、歩きます。
途中、前日に参加したピンソン島ツアーで一緒だったフィンランド人の女の子2人組に遭遇。
「ビーチきれいで良かったよ~。波が高いので、子供達気をつけて。メインビーチから右手に歩いて行ったら波が穏やかな2つ目のビーチがあるからそっちに行ってみたら!」
とアドバイスをもらう。
子供連れだと街の宿から1時間あまり、「まだ着かないの~~~!!」と文句を言いだす二人をなだめつつ、
やっとビーチに到着!
思っていた以上に広い!全長1キロほどあるらしい。
しかも、ここの砂、きめ細やかな真っ白のパウダーサンド!
サナも思わず、「なにこれ、小麦粉みたいだね。」と早速裸足になって歩きます。
ホント、歩くのが気持ちがいい!
砂がきめ細かいので、波が押し寄せたあと、水が砂地に浸透するまでに時間がかかるのです。
なので、ご覧の通り、しばらく薄ーく水が張った状態で、海の鏡張り!
解放感バツグン&足元がサラサラぺたぺた感触で大はしゃぎの2人。
空が曇ってきたら、上も下も真っ白の世界。
ガラパゴスの海は水が冷たくて、しかもここのビーチは波が高いので泳ぐには適さず。
たくさんの地元の若い子たちがサーフィンをしていました。
ここにも、います。ウミイグアナ!
フィンランドの女の子たちに教えてもらったビーチまで頑張って歩いたのですが、波は穏やかなものの、透明度はちょっとイマイチのビーチでした。地元の小さい子連れ家族がたくさん遊びに来ていました。
泳ぎこそできなかったけど、海でちょっとしたウユニのような鏡張りの光景!
キラキラ光る絶景ビーチなのでした。
天気の良い時、夕焼けが見れそうなとき、お散歩におすすめです!