‐Rissani,Morocco‐
メルズーカ滞在最終日、ちょうど日曜日で市場が開かれると宿の人から聞き、ATMにお金を引き出しに行く用事もかねてやってきたのが、リッサニという小さな砂漠のオアシスの街。
日曜市では、野菜や果物など色々な露店が出ていて大賑わい。
上の写真で売っているスイカと黄色いメロンはモロッコ滞在中何度も食べました。滞在していた6月は暑くて夏のような気候。ちょうど旬なのでしょうか、とても甘くておいしい!しかも安い。メロンは大きさにもよりますが、1玉10Dhくらい。(100円少し)
こんな感じで、モノ、買い物客、動物、車など混然一体となっています。
こちらは、牛やヤギ、羊を取引するマーケット。
こちらは白黒タイルが印象的なお肉屋さん。先ほどの家畜マーケットを見た後なんで、なんだか複雑な気分。
砂漠の街らしい看板。アラビア語でなんて書いてあるのか知りたいなぁ。
シャウエンで少し曇り空だった以来、フェズ、メルズーカとずっと晴天続きで天気が良かったのですが、この日は強風が吹き荒れていて、空がもやもや。
だんだんと砂漠の砂が舞い上がってきて、しまいには砂嵐のような天気になってきました。
ホテルへ帰ってプール遊びをしていた娘たちですが、砂嵐が始まるとホテルのきれいなプールもあっという間に茶色いプールと化しびっくり。そのうち、めったに降らないという雨がぱらぱらと降り始めました。
(風がやんだ後の宿とプールの掃除が大変そうでした・・・。)
砂漠ツアーに出かけた時の静かな砂漠とは一転、厳しい環境の一面を見た日なのでした。