-Galapagos Islands,Ecuador-
ガラパゴス諸島。
この島の名前の由来(スペイン語のGalapago=鞍)となった生き物、ガラパゴスゾウガメ。
生息する島やエリアによって、15の種類に分類されるらしいのですが、そのうち、イザベラ島に生息する5種類のゾウガメを絶やさないようにと繁殖&飼育をしているゾウガメ繁殖センターを見学しました。
上の写真、大きな甲羅を背負ったゾウガメたちが、輪になってモソモソ。
たまに、甲羅をぶつけながら何をしているのかなぁと思っていたら、溝の中にエサが入っているようで、お食事タイムのようです。(笑)
ひとり、出遅れている子がいて、トコトコ歩いて輪の中に入ろうとしているところが可愛らしい。
食べているのは、こんな草。口を開けてむしゃむしゃやっているのですが、その表情、ちょっと蛇みたいで怖いよ!
団子三兄弟のようなカメ。
ちらっと見えている足がやっぱりゾウまたは恐竜みたい。イグアナといいゾウガメといい、ガラパゴスの代表的な生き物ってなぜか恐竜っぽい。
こちらは、にらめっこ中?
首、のばすと意外と長いんですね~。
鼻の穴と目の位置がちょうど同じ高さにあり、正面から顔を見るとやっぱり蛇みたいで怖い。
とても大きな甲羅を背負って歩いているゾウガメ。重そうに見えるけど、意外と早く歩くので、見ていて面白い。
歩くときはしっぽをくるっと丸めて歩いています。
こちらは、比較的小さなゾウガメたち。ここでも食事中。
こんな感じで、ここの繁殖センターのゾウガメたちは数がとても多くて、活動的かつ元気!
(たまたま訪れた時間帯がエサの時間帯というのもあったのかもしれないけど…。)
サンタ・クルス島のエル・チャトで見た野生のゾウガメは自由でのんびり、どちらかというとじっと動かない感じだったのですが、それとは違って、ここのセンターのゾウガメはきっちり大きさ別(年齢別)に区分けされていて、「集団生活してます!」みたいな感じで、なんだか学校見学に来た親の気分になったのでした。(笑)
サナ&レナも大小さまざまなカメをずっと飽きずに観察していました。
飼育センターの側の池にて。
フラミンゴが数匹、エサを食べていました。とても遠くだったので、写真も小さいですが…。
そのフラミンゴがいた池の上空に、グンカンドリの姿が!
赤い色をした喉袋が特徴的。
上の写真は、イザベラ島の街の前に広がるビーチにて。ケンタ君と遊ぶサナ。
ケンタ君家族から写真をいただきました。
夕日がきれいなビーチで、ここで飲むビールが美味しかった!
「また、リマの幼稚園で再会しようね~」と言って、別れたのでした。
親子共々、幼稚園へ行く前から知り合いがいるとなると心強いもの。サナは特に「ケンタ君と早く幼稚園で会いたいな~。」と幼稚園を楽しみにしている様子。
「海外の幼稚園、大丈夫かな~?」と思っていたのですが、とりあえず、行く気を見せているようなので、よかったよかった。