-Lima,Peru-
上の写真、マチュピチュが描かれたボードにアルパカ、そして民族衣装を来た娘2人。
ここはどこ?って感じですが、場所は、ペルーのリマ、サンミゲル地区にあるParque de Las Leyendas という公園。
公園内には、動物園、アンデス文明の遺跡、植物園、ピクニックエリア等々がある、リマの穴場的お出かけスポット。
我が家は動物園を目当てに出かけてみることにしたのですが、入り口で「民族衣装を来て写真撮影できますよ~。」というのを見つけて、記念撮影したのでした。
こういうのって、たいてい高いのですが、ここペルーでは2人で10ソル(約300円)と安い!(最後に撮影した写真を1枚づつくれます。)
ちなみに、上のようなアンデス風の写真撮影ができる以外に、別のポイントではアマゾン風の写真撮影もできます。
さて、目的の動物園ですが、想像以上にとても広い!
ペルーの多様な自然環境と同じく、「コスタ(海岸地帯)」「シエラ(山岳地帯)」「セルバ(熱帯雨林地帯)」と「インターナショナル」の4区分に別れていて、それぞれのエリアを代表する動物たちが飼育されています。
シエラでは、ラクダ科動物(アルパカ、リャマ、ビクーニャ、グアナコ)が観察できたり、コスタではペンギンがいたりとペルーらしい展示。
そして、親子共々一番面白かったのが、セルバゾーン。
上の写真のように、建物や植物もそれらしい雰囲気になっています。
「こんなサル見たことないよね~。」と親子4人びっくりするようなサルがたくさん!
さすが、秘境の南米ジャングルの動物たち。日本では見たこともないような動物ばかり。
変わった風貌とサルらしい愛嬌のある行動&しぐさが面白くて、くぎ付けの二人(笑)。
いつまで見ていても飽きないらしい。
「お尻みたいな顔してるね~。」とサナ。確かに、こんな赤い顔のサル、初めて見る!
他にもジャングルらしいカラフルな鳥がいたり、インターナショナルゾーンでは日本の動物園でもよく見られる動物がいたりと、全部見るのが大変なほど充実した展示内容なのでした。
短期旅行では絶対訪れないであろう場所。少し長めの滞在だからこそ行ったところで、ペルーらしさを感じさせるスポットで、なかなか楽しい時間を過ごせたのでした。